表示原理_リライタブルペーパー – 電子ペーパーコンソーシアム https://epaper.jbmia.or.jp Wed, 31 Mar 2021 08:05:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.1 フォトクロミック https://epaper.jbmia.or.jp/words/%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%88%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af/ Wed, 13 Jun 2007 02:15:18 +0000 http://smt.gob.jp/wp/?p=110 Photochromic
フォトクロミック化合物を用いたメディアに光を照射することによって書換えを行なうリライタブルペーパーの表示方式。
無色透明状態のフォトクロミック化合物に紫外光を照射すると化合物は発色状態となり、画像が書き込まれる。発色状態の化合物に可視光を照射すると化合物は消色状態になり、画像が消される。
発色状態の色相が異なる分子構造の化合物を組み合わせることによりカラーの表示も可能になる。
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磁気泳動 https://epaper.jbmia.or.jp/words/%e7%a3%81%e6%b0%97%e6%b3%b3%e5%8b%95/ Wed, 13 Jun 2007 02:10:48 +0000 http://smt.gob.jp/wp/?p=105 じきえいどう

磁気感熱方式(サーモマグ)参照。

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サーマル リライタブル https://epaper.jbmia.or.jp/words/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ab/ Wed, 13 Jun 2007 01:41:07 +0000 http://smt.gob.jp/wp/?p=91 Thermal Rewritable

熱に反応し化学変化または物理変化を起こす高分子材料をシート状に形成し、該シートへの加熱・冷却方式をコントロールすることにより、可逆的に発色及び消色状態をコントロールし書換えを行なうリライタブルペーパーの表示方式。

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サーマル リライタブル(白濁) https://epaper.jbmia.or.jp/words/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ab%ef%bc%88%e7%99%bd%e6%bf%81%ef%bc%89/ Tue, 12 Jun 2007 15:00:57 +0000 http://smt.gob.jp/wp/?p=99 高分子材料として熱に反応して物理変化を起こす長鎖低分子(高級脂肪酸)を用いたサーマル リライタブル方式のメディア。
熱可塑性高分子中に長鎖低分子を分散しこれをシート状に形成する。該シートへの加熱・冷却方式をコントロールすることにより、可逆的に発色及び消色状態をコントロールし書換えを行なうことが可能となる。
メディアを加熱した後に急冷または徐冷を行ない、長鎖低分子粒子と熱可塑性高分子の海面に空隙を発生又は消滅させることで発色または消色状態ができる。
空隙がある場合では光の散乱により白濁となり発色状態となる。空隙がない場合は光は散乱せず透明状態となり消色状態となる。
参考文献:面谷 信,『紙への挑戦 電子ペーパー』,森北出版(2003)
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サーマル リライタブル(ロイコ染料) https://epaper.jbmia.or.jp/words/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ab%ef%bc%88%e3%83%ad%e3%82%a4%e3%82%b3%e6%9f%93%e6%96%99%ef%bc%89/ Tue, 12 Jun 2007 15:00:48 +0000 http://smt.gob.jp/wp/?p=102 高分子材料として熱に反応して化学変化を起こすロイコ染料と顕色剤(酸性化合物)を用いたサーマル リライタブル方式のメディア。
これをシート状に形成し、該シートへの加熱・冷却方式をコントロールすることにより、可逆的に発色及び消色状態をコントロールし書換えを行なうことが可能となる。
メディアを加熱するとロイコ染料と顕色剤が結び付いて発色状態になる。加熱状態から急冷すると両材料は結びついたまま安定状態になり発色状態を維持する。加熱状態から徐冷すると両材料は分離して消色状態となる。
参考文献:面谷 信,『紙への挑戦 電子ペーパー』,森北出版(2003)
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