台湾のASUSTeK Computerは、3月2日、同社初の電子書籍リーダー「DR-900」をCeBITで披露した。
DR-900は9インチのタッチパネル機能付で、モノクロ16階調、1024×768、厚さ9ミリ、重さ370グラムと薄型軽量。Wi-Fiを内蔵しており、オプションで3G接続機能も付けられる。4Gバイトのストレージを備え、PDF、TXT、Audible、MP3、DRMなしのEPUB、HTML、JPEG、GIFなどのフォーマットに対応。バッテリー駆動時間はWi-Fiオン時で最高4日、オフ時では最高で2週間。バッテリーの交換も可能。
2010年3月3日 ITmedia News