電子ペーパーコンソーシアムでは、例年シンポジウムを開催して調査研究の成果をご報告しております。 今年度は下記の要領にて第10回目のシンポジウムを開催いたします。
ご存じのとおり、電子ペーパーは電子書籍端末などに使用され、普及拡大を続けています。 今回は「教育・オフィス分野を目指す電子ペーパー」と題して、教育現場やオフィスにおける電子ペーパー活用の可能性や求められる条件等についての講演、および実機によるデモ等を予定しております。 多数のご来場をお待ち申し上げております。
-記-
■開催日 2014年2月28日(金)
■開催時間 13:00-17:00 (12:30受付開始)
■会場 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(B1F)千代田区日比谷公園1番4号
■交通案内 以下のURLをご参照ください。
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
■プログラム(敬称略)
【開会挨拶】(13:00−13:05)
(面谷 信:電子ペーパーコンソーシアム委員長/東海大学 光・画像工学科 教授)
【電子ペーパーコンソーシアム活動報告】
①RG 1活動報告:「オフィス用途実証実験に向けた検討状況」(13:05−13:20)
(小林 英夫:電子ペーパーコンソーシアムRG1主査/富士ゼロックス㈱)
②RG4活動報告:「電子ペーパー標準化の内容と効用」(13:20−13:35)
(高橋 達見:電子ペーパーコンソーシアムRG4主査/大日本印刷㈱)
【招待講演】
③「デジタルペーパー開発の狙いと今後の期待」(13:35−14:05)
(塩浦 邦浩:ソニー㈱)
④「電子ペーパーを用いた授業管理・運営システム」(14:05−14:35)
(中村 栄治:愛知工業大学 情報科学部 情報科学科 教授)
【デモ展示】
(デジタルペーパー, 出欠管理用電子ペーパー)(14:35−15:00)
【招待講演】
⑤「電子書籍とLCDの人間工学的比較」(15:00−15:30)
(宮尾 克:名古屋大学大学院 情報科学研究科 教授)
⑥「紙の認知研究から見た電子ペーパーへの期待」(15:30−16:00)
(柴田 博仁:富士ゼロックス㈱)
⑦「オフィスの未来を展望する」(16:00−16:30)
(齋藤 敦子:コクヨ㈱)
【全講演者への質疑応答・自由討論】(16:30−16:55)
【閉会挨拶】(16:55−17:00)
(高橋 達見:電子ペーパーコンソーシアム副委員長)
※講演テーマ、講演者、デモ展示の内容等が変更になる場合がありますが、ご了承ください。
詳細はこちらをご参照ください。第10回電子ペーパーシンポジウムのご案内
■お申込み方法
弊協会トップページの「イベント・セミナー」からお申し込みください。
http://www.jbmia.or.jp/
*申込締切 2014年2月26日 17時まで
*お申込みは定員になり次第、締め切らせて頂きます。(定員200名)
*当日参加も可能ですが、事前申込みの方を優先いたしますので、事前申込みをお勧めします。
■参加費 2,000円(当日会場受付にてお支払いください。)
■本件に関するお問い合わせ
JBMIA業務部 岡野(TEL:03-6809-5114)、森谷(TEL:03-6809-5190)