電子ペーパー最大手の台湾E Ink Holdingsは昨年1000万枚だった電子ペーパーディスプレイの生産枚数が今年は2500万枚になると予測しており、そのけん引役として日本市場および欧州市場での電子書籍端末需要の高まりを予想している。 
同社の2010年の連結売上高は過去最高の252億台湾ドル。